「紫陽花」
母の日のカーネーションが並ぶ中、色や形が豊富で今までに見た事もないような鮮やかな紫陽花に惹きつけられ、思わず足を止め見入ってしまいました。最近の母の日は紫陽花なのかな‥と思い、「母の日」の始まりについて調べてみました。
諸説ありますが、「100年程前のアメリカで、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するために、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で母が好きだった白いカーネーションを配ったのが始まり」とありました。そして、日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。母の日は長い歴史の中でカーネーションを贈る日と定着していますが、日頃の母を労い感謝を表した「花に想いを託す」という風習なのですね。
母は、「紫陽花の方が地植えに強く、これからも咲き楽しめる」と言い、好きな紫陽花を一緒に選び、日頃の感謝の言葉を添えてありがとうと贈りました。
40歳~60歳で歩行能力が低下して、60歳以降で歩行スピードが衰えます。
母も老化を向かえ、元気で歩き過ごせる人生を送って欲しいですね。
足のナースステーション一歩 北島 民恵
監修:足のナースステーショングループ