「Happy+=ハッピープラス」 No.22

「七五三」

11月15日は、子供の健やかな成長を願う行事として「七五三」があります。
この頃になると、晴れ着に身を包み家族に小さな手を引かれながら、神社に参拝する姿が見られます。
「七五三」は、3歳では男女ともに、5歳では男の子、7歳では女の子のお祝いを行います。
なぜ、男女でお祝いする年齢が違うのだろうか?と考えて、七五三について調べてみました。

七五三は、平安時代に宮中で行われていた3つの儀式が基になったといわれています。

3歳で行う「髪置きの儀(かみおきのぎ)」
3歳の春までは、病気予防に丸坊主で育てる風習があり、それまで剃っていた髪を伸ばし始め、赤ちゃんから幼児に成長したことを祝います。

5歳で行う「袴着の儀(はかまぎのぎ)」
男の子が、初めて武士の正装である袴を着て大人の仲間入りをするお祝いです。天下を取る、という意味で戦場に見立てた碁盤の上に立ち、吉方に向かい将来の成功を祈ります。

7歳で行う「帯解の儀(おびときのぎ)」
女の子が着物を着る際に紐ではなく、大人の女性と同じように腰紐を使って、帯を結ぶようになることをお祝いします。一人で帯を結べるようになることで、一人前の人間として社会に認めてもらうけじめの儀式です。

この様に古くからの習慣に由来する意味があるため男女でお祝いする年齢が異なるのですね。医療が発達していなかった時代では乳幼児の生存率が低く、言葉を理解し始める3歳頃から乳歯の生えかわる7歳頃までは、特に病気になりやすい年齢であると考えられていました。そこで、3歳・5歳・7歳という節目の年齢に、晴れ着を着せて神様に成長を感謝し、これからも健やかに育つよう祈願したのが七五三の由来でした。

子どもの健やかな成長のためにも、身体の土台である足を育てる『足育』は大切です。正しい靴の選び方、履き方、靴の交換時期、爪の切り方を教え、大人になってからも足のトラブルを引き起こさないように、幼児期から元気な足もとの土台を作っていきたいものです。

足のナースステーション 真こころ
永渕 智子

監修:足のナースステーショングループ

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