テーマ:看護士に必要なスキルは結局『洞察力』
フットケアを愛し止まない看護師の皆様方を応援し、知識向上と連携の絆を育む学習会
臨床の現場で活躍する看護師が講師となり、メッセージ・思い・知識を語り分かち合う環境づくりを中心に学び・絆を深める場として足のナースステーション+Plusで支え、お届け致します。
講師:青柳 智和 先生
開催日:2021年9月4日(土曜日)18時〜90分(質凝等を含め)
定員:100名
参加費:無料
※ZOOM環境を利用してのウエブ研修です。(一部リアル)事前に、ZOOM登録をお願い致します。
※医療・看護師・バイオメカニクス学習者向け
内容
看護士の役割は多岐にわたる。
予防から急性期、回復期、慢性期、在宅・・・時には患者さんに寄り添い、時には医師と協働する。守備範囲が極めて広い。
この仕事をまあ30年とか50年とか続けていく・・・そのためのベースとなるスキルは何か?一つ上げるとすれば「洞察力」である。
「見えないものを見る力」あるいは、「ピンとくる力」と言えばわかりやすいだろうか?
患者さんは自分の気持ちを必ずしも言葉にするとは限らない。話せないということもあるし、あえて話さないこともある。血圧が下がっていないからといって急変しないとは言い切れないし、熱が無いから肺炎はないとは言い切れない。我々は「見えない」を言い訳にせず、見えないものを「見ていく力」が必要である。
今回は、急変予兆をメインにいかに看護士として患者さんに役立つ存在であり続けられるか、そんな話を考えている。
講師プロフィール:青柳 智和 先生
株式会社ラプタープロジェクト
出直し看護塾主宰
診察看護士/看護学修士
看護士特定行為研修責任者
※申し込みは、 下記ライン QR コードよりチャットでお受けしています。