CONSEPTコンセプト

ご 挨 拶

昨今、在宅医療の推進が目標とされる社会状況のなか、足病変の治療には多科・多職種医療連携が必要であり、重症下肢虚血による医療依存度の高い方々の下肢救済も危ぶまれる環境へ変化していく世の中です。
私自身、透析看護師として慢性疾患を患う方々の療養をサポートする経験から、下肢の創傷(糖尿病性壊疽)の発症リスクが高い、特に動脈血流の途絶えた患者にとって保存的治療で手を尽くしても治療に難渋し救肢できない方々を看護することも多く、手の隙間から零れ落ちる命の尊さを胸に「足を救い」更には「命を救う」という思いでフットケアに取り組んでまいりました。
足のナースステーションでは、垣根のない独立看護師として純粋な思いで下肢救済を願い連携のゲートキーパー(架け橋)となることで、病める方々への住みやすい環境づくりを実現し「思いを看取る」ことに心から支援します。

代表 井上 祐子(いのうえ ひろこ)

看護師
日本フットケア学会認定指導士
佐賀県糖尿病療養指導士

学歴
1985年4月 佐賀医師会立看護専門学校入学
1988年3月 佐賀医師会立看護専門学校卒 看護師資格取得
2002年 佐賀県糖尿病療養指導士取得
2009年 糖尿病重症化予防(フットケア)研修修了
2012年 フットケア指導士取得

職歴
1984年3月~1988年3月 至誠会病院勤務
1988年4月~1992年3月 国立嬉野病院
1992年4月~2014年7月 静便堂白石共立病院 透析室勤務
2002年 佐賀県糖尿病療養指導士取得
2012年 フットケア指導士取得
2014年8月 足のナースステーション High five設立
2015年4月~2016年3月 社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院フットケア外来
2016年4月~2018年3月 福岡大学博多駅クリニック
2018年4月~ 足のナースステーション リアン博多駅前ビル

役員
・佐賀実践フットケア研究会副代表
・下肢救済学会九州地方会 評議員

【フットケアとの出会い】
透析室に移動して間もなく、「腐っていた足がとれた」患者様の言葉に耳を疑い、自然離断された右第5趾をみて、「なぜ?」この様な病態が生じるのか、衝撃的な感覚でフットケアの必要性に気づきました。
足病変に対する書籍の少ない時代にフットケアに携わり、臨床研究を重ね20年が経過しました。その経験が私の土台となり、足を思う方々からの「人生の語り」が救肢への信念を強くしています。