「山登りの成果」
脚力を最大限に発揮させる筋肉を作るには、勾配のある傾斜を登り、爽快な汗とともに達成感を味わうことが効果的です。今回のテーマは、これからの季節にお勧めする山登りについて、地元の「金立水曜登山会」に参加して体感できたことを記したいと思います。
私たちが参加した「金立水曜登山会」は、2010年10月に発足し、毎週水曜日に開催されています。「継続することに意味があり、やる限りは成し遂げる」と、会を発足した代表は語り、会員は100名以上、定年後の山登りを通して新たな仲間作りと体力維持を目的に、県外からも毎週100人以上が参加する人気の登山会です。初心者の私たちは、若者扱いで子供の頃に返ったように心強い指導者に引率され、登り方や注意する場所の説明を受けながら山登りを誘導して頂きました。日差しが和らぐ木陰や冷たい水が流れる沢沿い、落ち葉の登山道、丸太橋を渡り上り下り、大木の根っこや岩場に注意しながら山頂を目指します。視界が開けた山頂はひんやりと冷たい風が吹き抜け、達成感を噛みしめ爽快感に満ち溢れます。金立山の山頂で昼食をとり、一休み。日頃からインソールを着用する私たちは、初心者としては中々のスピードを保ち、慣れない山道を歩き無事に下山することが出来ました。
この山登りで知り得た成果は、足もとの骨格構造を補整するインソールを履いて、正常に筋肉を動かすことで筋肉痛が生じなかった。これは、身をもって知ることができた驚きの感動でした。諸先輩のハツラツとした笑顔と、意識高い健康づくりの実践に取り組む姿を拝見し、足のナースステーションの事業目的でもある「足もと元気・健康サポート事業」を、これからも健康寿命の延長を目指し、健やかな社会の実現に寄与するためにも貫き支援したいと考えます。
足のナースステーション一歩 北島 民恵
監修:足のナースステーショングループ