「朝日」
朝、目が覚めて家中のカーテンと窓を開けると、肌寒く太陽の日差しが恋しい季節となりました。
日照時間が短くなった今だから、太陽の光を浴びてエネルギーを自分の身体の中に取り込みましょう。太陽の光は、脳では神経伝達物質のセロトニン「別名:幸せホルモン」が分泌され脳を活発にし、体内では、ビタミンDが活性化され丈夫な骨を作ることで骨粗鬆症予防になります。さらに、糖尿病、がん、動脈硬化予防、免疫力が高まる等の、太陽の光を浴びる効果は健康にとても良いことの様です。また、セロトニンは「朝日を浴びる」「リズム運動」「咀嚼」によっても活性化されます。朝日を浴びながら、ウォーキングなどの規則的なリズム運動もお勧めですね。
ウォーキングをする際は、足に合った靴を選び、踵に合わせて、靴ひもをきちんと結んで履きましょう。足裏のメカノレセプター(生体固有感覚)の感度を上げて今日も1日頑張りましょう。
足のナースステーション 虹の架け橋 綱 あけみ
監修:足のナースステーショングループ